SPONSORED LINKS

他山の石のタイトル画像

他山の石という言葉を本当に知っている人は
少ない様におもいますので今回は他山の石の意味について
調べてみました。
他山の石とは
意味を理解して置きましょうね
では、他山の石とは何のことかについて解説いたします。

他山の石とは

他山の石の読み方は(たざんのいし)(タザンノイシ)
この様に読んだり発音したりします。
意味は、他の人のつまらないことや失敗も
自分の知恵として活かすことができるという意味です。
ことわざ辞典

ことわざ辞典にはこのように書かれています。

・よその山から出た粗悪な石でも、
自分の宝石を磨く砥石として役立てることが
できるの意で、
つまらぬ他人の言行でも、
自分の知徳を磨き向上させるための
材料にするというたとえ。

類似語では
・人の振り見て我が振り直せ
・ 人こそ人の鏡
・ 人を以て鑑と為す

この様に記されています。

他山の石の由来は?

由来は中国最古の詩集である『詩経(しきょう)』の
小雅・鶴鳴(しょうが・かくめい)という部分に書いてありました。

ここにある
「他山の石を以て玉を攻むべし」
(たざんのいしをもってたまをみがくべし)
という言葉からきています。

他山とは、よその山。
ここでは他人という意味ももっています。

石は、ここではつまらないものということです。

故事成語では
玉・・・宝石など立派なものである
石・・・そのへんに落ちているつまらないものである

この様に対比としてよく使われます。

ですから、他山の石とは
「よその山のつまらない石」
「他人のつまらないところや行い」
という意味になるのです。

そういった、ツマラナイものでも
立派な玉をみがくのに使えるのだよ!
ということで、

他人の失敗も自分の役に立つ
ということになります。

SPONSORED LINKS

なお
他山の石を以て玉を攻むべしは
「たざんのいしをもってたまをおさむべし」
と読むこともありますよ!

他山の石とは

GOO辞書にはこのように書かれていました。

・よその山から出た、つまらない石。

転じて、自分の修養の助けとなる他人の誤った言行。

「他社の不祥事を―として会計の透明化をはかる」

[補説]質の悪い石でも玉を磨くのに役立つということから。
文化庁が発表した平成25年度「国語に関する世論調査」では、
本来の意味とされる「他人の誤った言行も
自分の行いの参考となる」で
使う人が30.8パーセント、
本来の意味ではない「他人の良い言行は自分の行いの
手本となる」で使う人が22.6パーセントという結果が出ている。

この様な結果から判断すると実際に使われている可能性が
少ないことが解りました。

実際に使われている例

他の人の失敗や不祥事を見て、ひとごとと感じず、
自分のいましめとする場合に、

・「あの事故を他山の石として、自分も気を付けよう」

・「彼の失敗を他山の石としよう」

といった使い方をします。

しかし、間違った使い方をしてしまうと
大変な失礼な言葉になるので気を付けなければなりません。

間違った使い方は

「他人のいいところを見習って自分のためにしよう」
という、反対の意味としてしまうことが原因です。

どのようにマズイのかというと

たとえば偉い人に向かって


・「あなたの行いを他山の石として、自分も精進してまいります!!」

こんな発言をしてしまうと

この意味はこれだと
「あなたのくだらない失敗をしないように自分は気をつけます」

という意味になってしまいます。

上司や、尊敬する人にこんな使い方をしてしまうと

目も当てられません。

なんとなく「石」という漢字が
「石の上にも三年」みたいに立派で
上司のウケがよさそうなのでは?

みたいな感じで

適当に使ってしまわないようにしましょう。

また、それよりはマシですが

他山の石とは自分とは無関係のできごと
というのも間違いです。

文字の雰囲気から
そのような意味にもとらえてしまいそうですが
それは対岸の火事ということです。

他山の石とは、こういった違う意味で
使われることがあるので気をつける必要があります。

まとめ

他山の石の言葉は管理者も実際に知りませんでした。
その様な理由で調べて見た処、日常生活ではあまり使われて
いないような言葉ですが、意味を調べて見ると
大変大切な考え方である事が解りました。
皆さんも良く理解して言葉は正しく使うようにしましょう!

SPONSORED LINKS

この記事を読まれた方はこんな記事も読んでいます!