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お彼岸が過ぎたころから、あまい香りが鼻につくようになります。

素敵な香りに誘われてくる花の正体は

金木犀(キンモクセイ)の香りです。

今回は、金木犀(キンモクセイ)の花ことばの由来や

季節に行う選定方法について動画をまじえて説明します。

・キンモクセイ(金木犀)の花言葉は?

キンモクセイ(金木犀)の花言葉は


『謙虚』 『気高い人』
 
が 花言葉と言われています。


花言葉の「謙虚」とは

香りのすばらしさなのに、目立たない小さな

花をつけることから、つけられたのです。

目立たない小さな花なのに、甘い香りを発して

くれるのは「謙虚」なのかもしれませんね

一方


「気高い人」

とは、

雨が降った時などに花の香を惜しむことなく

潔く花びらを散らせることからだと言われています。

どちらも良い花言葉ですね!

・キンモクセイ(金木犀)の育て方

キンモクセイ(金木犀)はオスの株 雄株 しかありませんので、


種から育てることが出来ません。

ですから、剪定や整枝をして増やしていくのが一般的です。

剪定には2種類の方法があります。

剪定や整枝(枝を切り戻して樹形を整えること)は

う方法と、3~4年に1度行う方法がありますので各々について

説明いたします。

・・剪定や整枝を毎年行う場合


作業の適期は新芽が出る前の2~3月、

もしくは開花後の10月です。

その方法は

花の咲き終わった枝を枝分かれしている部分のところから

5~10cmの長さのところで切り詰めるようにします。

コンパクトに仕立てたい場合には

円筒状に刈り込むのが一般的です。

作業適期なら多少短く切り詰めても開花に影響しないのですが、

刈り込む場合は一度にばっさりと切らないで、

毎年少しずつ切り詰めて枝を整える方がよいでしょう。

木が坊主になるほど(葉がほとんどなくなるほど)ばっさりと

刈り込んでしまうと枝枯れを起こすことが多いので注意しましょう。

毎年切り詰めると樹形があまり大きくならず、

枝もあまり長く伸びないので放任したものに比べて

花数は少なくなりますが、毎年開花します。

・・剪定や整枝を3~4年に1度行う場合


新芽が出る前の2~3月に行います。

長く伸びた枝を3~4年前の枝の位置まで切り詰めます。

この方法だとその年花数が少なくなることがありますが、

翌年から普通に花を咲かせます。

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また、それとは別に間延びして樹形から突き出てしまっている枝や

重なり合って風通しが悪くなっている部分の
枝があれば花後に間引きしましょう。

参考動画をご覧ください

・日当たり・置き場所について


キンモクセイは「陽樹(日当たりを好む樹木)」です。

ですから、日当たりのよい場所で育てるのが
良い条件になります。

また、日照不足になると
枝が十分育たないで細く育ったりすることがあります。
そして、常緑樹にもかかわらず葉を落とすことも
ありますので、日当たりを大切にする必要があります。

新しい枝の葉が落ちた場合には
病害虫より前にちゃんと日照が確保できているかを
確認することが大切です。

やや寒さに弱く、植裁(地植え)可能な地域は
一般的に東北より南の方がよいでしょう。

・水やり・肥料について
地植えにしたものは一度根づいてしまえば

に水ををやる必要はありませんが

鉢植えのものは生育期に土の表面が乾いてきたら

たっぷりと水を与えるようにしましょう。

肥料は地植えの場合には、

2月頃に骨粉や鶏糞、草木灰などリン酸やカリの
多く含まれたものを与えてあげましょう。

油かすなどチッソ分の多いものを与えすぎると

枝葉は茂るのですが、

花付きが悪くなるので注意が必要です。

鉢植えは地植えに比べて肥料を多く必要としますので

2月の肥料は地植えに準じ、

それにプラス5月と開花前に

リン酸分の多い化成肥料を施すと効果を発揮します。

肥料が足りないと花付きが悪くなるので注意が必要です。

・植え替え・植え付けについて


植え付けは新芽の出る4~5月が適期です。

鉢植えは場合、8号(直径24cm)以上の鉢を用いると良いでしょう。

地植えの場合、一度植え付けてしまえば

植え替える必要はありません。

鉢植えの場合、鉢に根がまわってきたら

一回り大きな鉢に植え替えるようにしましょう。

・金木犀のふやし方について

さし木でふやすことができます。

作業の適期は6月から7月の梅雨時期です。

今年伸びた新しい枝の先端を10~15cmの長さに切り取り、

切り口を斜めにカットして水に2~3時間挿して

充分に水揚げをした後、

赤玉土など水はけの良い土に挿して

乾かさないように管理します。

切り口を乾かさないようにするのがコツです。

・かかりやすい病害虫について

強健な花木で病害虫は少ないですが

風通しが悪いとカイガラムシやハダニが

発生することがあります。

見つけ次第、適応薬剤を散布して駆除します。

・まとめ

今回は、金木犀(キンモクセイ)の花言葉や
季節と剪定方法について記載いたしましたが
参考になったでしょうか?
金木犀は甘い香りで私たちに安らぎを与えてくれる
丈夫で育てやすい樹木なので
可愛がって差し上げるようにしましょう

特に大切なのは
日当たりと追肥および水やりを気を付ければ
期待に応えてくれるので、毎年楽しめることが
理解できましたでしょうか?

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